私が一番、楽しみにしているバラ、パシュミナ。
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前回の生育記録。新苗の5月~7月までですね。
リビングからいつでも愛でられたらいいな、と思い、リビング前にこの子だけ地植えしたんですが
これが凶と出てしまいました・・・
うちは、庭の前に植え込みがあり、そこが一段高くなっています。
なので、庭に何かを植えると、葉には日が当たっても、
根元にまで日が当たる時間は短いのです。
それでもパシュミナはけなげに頑張ってくれました。
8月。しっかり、根元からシュートを出してくれました。
8月末。すくすく伸びます。
がんばれ、がんばれ。
9月・・・。シュートの方が伸びてしまいました。
うーん、これは揃えて切ったほうがいいのかな・・・
と思い悩んでいると、ぴたっとシュートの伸びが止まってしまいました。
チュウレンジバチにやられていました・・・ついてないパシュミナ。
で、そのあともちっとも成長せず。時が止まってしまったような感じに。
10月、他のバラの鉢増しのついでに、パシュミナも地植えから鉢植えにすることにしました。
地中から掘り返してみたら。
ぽろっと何かの幼虫が。
「わーー!クワガタムシの幼虫だ」と息子。
えっ・・・汗 いや、こんなとこにクワガタムシの幼虫なんていないだろ・・・
多分これは・・・あの悪名高い「コガネムシ」の幼虫では。
どうりで、生育がぴたっと止まったと。どこまでもついてないパシュミナでした。
話はちょっと変わるのですが。
この正体不明の幼虫、面白そうだから育ててみるか、と我が家のカブトムシとクワガタムシの
幼虫の入ったプラケースに入れてみました。
息子の言うように、ひょっとしたらクワガタムシだったりしてwと思ったのですね。
で、幼虫って1ヶ月に1回程度、土を入れ替えないといけないので、
外で土の入れ替えをしたんですが、この、正体不明の幼虫、ものすっごい足が速い。
他のカブトムシやクワガタムシの幼虫がころころもそもそ転がってろくに動かないのに対し
この幼虫はものすごい勢いでしゃくしゃくしゃくしゃくと動いて、庭のたたきから転がりおちまして。
おいおい、動きすぎだろ、と思って手でつかんだら
がぶーーーーーっ!!!!!
と噛み付きやがりまして。
「いてええええええええええ!!!!!」
なんだこいつ!!!幼虫のくせに!すっごいびっくりしました。
もう絶対、クワガタムシじゃないです。きっと悪名高いコガネムシでしょう。(決め付け)
腹が立ったので、幼虫のう●ちだらけの土の袋に放り込んで、
ゴミの日に出してやる事にしました。
でもその後も成長は芳しくなく。その上、「しのぶれど」と同じハダニと黒星病に。
2月になったらしのぶれどと一緒に剪定しようと思います。
あまり元気のない苗なんで、2/3くらいの剪定が正しいのかな・・・汗
剪定するのも忍びないレベルの苗ですが、「しのぶれど」と違って、2本の枝とも赤いので
一応元気なのかな・・・。
素焼きの鉢も水切れが悪いようなので、剪定のタイミングでプラスチックの6号鉢に
変えようかなぁと思ったりしてます。
ああ、春になったら咲くのでしょうか。大好きなバラなだけにとても残念。
やっぱり新苗から育てるのって難しいなーと思いました。