押しの弱いK不動産に諦観の姿勢を感じる

とりあえず、どうやってこっからゴウくんを推し進めていけばいいのか

わからず、血迷った私はK不動産のあの押しの強い前担当者さんに

電話をかけました。

この土地の話を持ってきたのは別担当者でしたが、この担当者は

いきなり家に訪ねてくるし、なかなか連絡もよこさないし、頼りない感じがしたので

まだ前担当者さんのほうが話が早い、と判断したのです。

そこで、ゴウくんと紹介のあった土地を見に行ったという話をしました。

「そうですか、いいでしょう？あの場所！」

「ええ、でも主人がどうにも乗り気でなくて・・・

とりあえず、売主か工務店に仕様の話などを聞きたいのですが」

「そうですか、でもまず御主人がその気にならないと難しいですよね。

多分実際に家が建っていないからイメージが沸きにくいというのもあると思います。」

とK不動産は言い、近くで同じ仕様の建売が販売中であると言いました。

「こことほぼ同じ広さ、間取り、仕様ですから、見ていただけると

御主人も前向きに考えられるかもしれません。一度ここを見学に行きましょう」

ふむふむ・・・

「あとですね、実はここの売主さんが建築条件付ではなく、建売で販売しようと

考えているようで・・・」

えっ！！！！！

「もちろん、土地での御購入を考えている方がいる、とは先方にもお話してますので

大丈夫なんですが、このお話を実はもう、何名か他のお客様にしていまして

お安い区画から既に決まりつつあるんです。」

と言い、狙っていた区画が1箇所売れてしまったことを聞きました。

えええええええええっ！！！！！

ちょっとちょっと・・・！！！

まぁ客を焦らせるテクニックの一つかもしれませんが、

1区画はすでに売れてしまったのは本当なようです。

「だから、もし本当に御購入を検討されてるのであれば、お早めに動かれることを

おすすめしたいんです。」

あうあうあうあー・・・・私だってとっとと動きたいっ・・・・！！

でもでもでもゴウくんが！！！

それにしても、K不動産、話をしていても、以前と違ってちっとも押しが強くありません。

以前だったら、やれ来週はどうか、それがダメなら再来週はどうか、

としつこく予定を聞いてきて、それにうんざりしたものですが（主にゴウくんが）

この区画はほっといても売れると踏んだのか

はたまた散々振り回しておいて、結局買わない客だと諦観されてるのか

「御主人によろしくお伝えください」と電話を終えました・・・

そりゃそうだよなぁ・・・ゴウくん次第なんだもんなぁ。

幸せの青い鳥はすぐそばに、というけど、

マイホーム購入の行く手を阻むという意味で

本当の敵は自分のすぐそばに（ゴウくん）ということに

今更気付いたりする自分・・・。

進捗状況をバナーで表してみました。他にもマイホーム検討中の方がいっぱい！