壁の汚れにどれほどの効果が？ロングツタワン採用

もう最後の最後まで仕分け対象として上がっていた、ツタワンです。

結局採用する事になったんですが、1箇所、7000円、

普通のツタワンなら、ただでやりますよ、といわれたんですが

案の定、ゴウくんからOKが出ませんでした。

これを、窓の下部につけることで、窓からのしずくを受け流す～(古)役割を

するんですが、

「やだよっ！！！こんなのつけてる家絶対うちだけだよ、こんなださいの

絶対俺は許可しない！！！」

と譲らず。

「そもそも、本当にこれ、意味あるの？

聞くけどさ、じゃあこのツタワンのサイドはどうなってるわけ？

ツタワン本体の両サイドから、汚れたしずくが垂れるんじゃないの？」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

さ・・・さぁ？←

でも、水切りっていう名前なわけですから・・・どうにかなってるんじゃないでしょうか・・・

（くっそいい加減ｗ）

でも不安になったので、ちょっと検索してみたら・・・

驚愕の画像が。ツタワンをつけたお家で、経過を報告していたブログがありました。

そしたらばっちり。

(個人のブログでしたので、イメージ図で)

ゴウくんの予想していたとおりの画像が・・・

あっ・・・・（そっとじ）

したいところを、ほら、私の長所の一つに正直というものがあるのでね（しらんわ）

（そして正直とは小心の裏返しでもある）

言いましたよ、「あっと・・・うん、そうね、そのサイドから垂れることも・・・

あるみたいね・・・フフッ」

するとゴウくん怒りと呆れからかなぜか爆笑。

「ｗｗｗｗｗｗｗｗｗほらｗｗｗｗｗｗｗｗｗいわんｗｗｗこっちゃない

絶対笑われるよｗｗｗｗｗ『あそこのお宅、あんなのつけてるけどサイドから

汚れ垂れてるしｗｗｗｗ意味ないしｗｗｗｗ』って超笑われるよｗｗｗｗｗ」

とリアルに草生やさんばかりのプゲラ状態でひとしきりバカにしたあと

「却下。」

と一言。

ですよね～・・・でもさ、でもさぁ。

ある程度の効果は見られるという経過報告のブログもあるわけですよ。

意味がなかったら、存在しないと思うんですよ、ツタワンなんて。

と食い下がったところ、

「じゃあさ、こういうちょこっとしたやつがサイドにつくんじゃなくて

もっと長いやつをつけるのなら、まだいいかな。そしたら違和感ないでしょ」とゴウくん代替案。

あ、そういえばそんなのあった気がするわ～。

と検索検索ぅ～。

ありましたですよ。その名も「ロングツタワン」。まんまやんけ

あっ・・・なんかすっごくがっしり～・・・

「ああ、これならいいんじゃん？効果もありそうだし」とゴウくん。

さて、でもこれは、さすがにT工も無料ではやってくれないでしょう。

というわけで、見積見積ぃ～

「1箇所7,000円です」

あっ・・・・高っ・・・汗

普通のツタワンは、1個数百円のものを窓の両サイドに設置するだけなんですが

こっちのロングツタワンは１つが2メートル+資材のセットになっており

それを現場でちょきんちょきんと窓の幅に合わせて切断して

設置するというもので、それなりにお高いのですね。にしたって、高いですね。

でもこれでも、このロングタイプの水切りのなかではお安いほうで、

リクシルの純正だと、もっと高かった記憶があります。

というわけで。

よく黒ずんだり緑になったりする北側の窓と、

うちは土地の形状上、東方向からお客様がやってくるので、東の面の

2面にある窓にだけ採用する事にしました。

計、63,000円。

結構な価格ですよ・・・あーあ、ここで改めて、北側2階の窓、どうして2箇所も

ついてんだろとか思いましたよ・・・

2階はぜんっぜん、頭になかったんで

窓の数とか位置とか、売主から提案のあった間取りからほとんど変更なしで

いってます・・・せいぜい、長いベランダを削ったくらいで。（あ、その記事書いてないな）

まぁでもこれがちょっとでも効果を発揮して10年（ジョリパットは10年で塗り替えろといわれてます）、

きれいを保てたらいいよねと思っております。

進捗状況をバナーで表してみました。もっと参考になるおうちブログがいっぱい！